
年末に入り、急に寒さが厳しくなりました。
少し前まで比較的暖かい日が続いていたこともあり、その変化に戸惑われている方も多いように感じます。
ペットちゃんにとっても、こうした気温の切り替わりは、体調に影響が出やすい気候になります。
多頭飼いをされているご家族様から、三回目のご火葬のご依頼をいただきました。
顔を合わせた瞬間に掛けられたのは、「正直、まだ会いたくなかったです」という言葉でした。
ペット火葬の仕事は、再会を喜ぶ仕事ではありません。
次にお会いするときは、お別れの場面という事がほとんどです。
本来であれば、何度も顔を合わせたいと思われる仕事ではないはずです。
「まだ会いたくなかった」という言葉には、この時が来てほしくなかったという、率直な想いがあります。
そして同時に、その子が家族として、どれほど大切にされてきたのかも伝わってきます。
それでもなお、数ある選択肢の中から、再び声を掛けていただいた。
それは、これまでペットメモリアル ドマーニでのお別れの時が、ご家族様にとって否定されるものではなかったということでもあります。
ペット火葬業者として信頼されるということは、気軽に選ばれる存在になるだけではありません。
本当は関わりたくない場面で、それでも思い出してもらえる存在であること。
その距離感の中に、この仕事の本質があると感じています。
「まだ会いたくなかった」
この言葉は、何よりも重く、そして確かな褒め言葉として胸に残りました。
訪問ペット火葬を行うペットメモリアル ドマーニは、牧之原市、吉田町、御前崎市を中心に静岡県内で、温かなお別れの時間を提供できるよう努めております。
2025年、今年も残りわずかとなりました。
このコラムが年内最後の更新になりそうです。
どうか皆さま、穏やかな時間とともに、よいお年をお迎えください。


