ご遺骨の粉骨(パウダー加工)

ペットメモリアルドマーニの粉骨、パウダー加工

ペットメモリアル　ドマーニではご遺骨を専用機械にて粉状に加工することを粉骨（パウダー加工）と言います。
パウダー状にすることによって量（かさ）を減らすことができますので、お手元供養でお家に置いておくのにも場所を取りませんし、散骨や樹木葬などを施す際も自然に還りやすくなります。

お預かりしたお骨をただ単に機械に入れて粉末状にするのではなく、お骨一つ一つチェックをして、黒い炭状になった物をできる限り除去したり、骨折などの手術を経験した子などは金属のプレートが入っていることもありますので、そういったものも取り除きます。

粉骨するメリット

粉骨をするメリットと言えば、お骨の量（かさ）を減らせることが第一に挙げられます。

お骨壷はペットの場合2寸から6寸の1寸刻みというのがほとんどで、マズルの長いワンちゃんなどは頭の骨のことを考えると一つ大きいお骨壷にせざるを得ない場合もございます。また、お骨壷のカバーも場所を取る大きな要因の一つとなります。
ペットメモリアル　ドマーニでは粉骨後の骨はチャック付きのビニールの袋に入れ、その袋を巾着袋に入れてお渡しいたしますので、場所をとるお骨壷、お骨壷のカバーは不要となります。

昨今、地震や豪雨などで避難をしなければならなくなることが多くなったと感じております。避難をする際もお骨壷に入ったお骨を持っていくのと、粉骨後のコンパクトになったお骨を持ていくのでは労力で言えば言うまでもありませんし、いくら大切なお骨でも他の人から見れば忌み嫌う方もいらっしゃるのが世知辛い世の中ですので、小さくしておくことでリュックサックなどに気軽に入れることもできます。

また、お庭や海や山などに散骨や樹木葬などで自然に還そうとお考えの方も、粉骨をすることでそのまま土に埋めるよりも早く自然に還すことができます。
ペットのお骨では、焼骨した後のお骨を土に埋めると自然に還るまで4年以上の歳月が必要だと言われておりますが、粉骨をすればもっと早く自然に還りますし、粉骨することで砂よりも細かい粉状になりますので、撒いた場所にもよりますが、砂の上ならほとんど分からないぐらいになってしまいます。

粉骨のデメリット

ご遺骨は保管場所が湿度が高い場所だったり、一度土に埋めてしまうとその限りではありませんが、カビは生え難いと言われております。
しかし、粉骨をすることによって空気との触れ合う面が増えますので、湿気の吸着がよくなってしまします。
そのため、多少カビが生え易くなってしまうと言われております。
そのため、ペットメモリアルドマーニでは粉骨後のお骨はチャック付きのビニール袋に入れて外気と触れ合わないようにしてお返ししております。

ご費用

現在、近隣地域（御前崎市、菊川市、牧之原市、吉田町）の方とペットメモリアルドマーニでご火葬していただいたご家族様のみの受付とさせていただいております。

ご家庭にドマーニでご火葬していただいたペットちゃんが１体でも居られれば、他社様で焼骨していただいた子達も同様のご費用で粉骨をさせていただきます。（ご費用は一体づつかかりますが、訪問費用はいただきません）ドマーニでご火葬してただいた時に訪問費用がかかってしまっていたご家族様は、申し訳ありませんが郵送でのお骨の輸送をさせていただきますので、別途郵送料金¥3,000-をいただきます。（こちらから郵送キットを送ります。郵送キットにてお骨を梱包していただきドマーニに郵送。こちらに届きましたら粉骨させていただいた後、郵送にてお返しいたします。）

お骨がカビてしまっていた、まだ生えてはいないが予防をしてほしいという方は、お骨の再燃焼をさせていただきます。ご費用は別途¥2,500-となります。

土に埋めてしまっていた、災害などで土砂などに埋もれてしまったなど汚れてしまった場合はクリーニング費用が別途かかります。（お骨壷のサイズによって変わります¥5,000〜¥10,000-）

なお、ご不要になったお骨壷とカバーはドマーニで処分させていただきます。

お問い合わせ

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