
クリスマスやお正月を含む年末年始の時間を、どんなふうに過ごされたでしょうか。
ご家族や親戚、友人が集まり、いつもよりにぎやかで慌ただしい日々だったという方も多いと思います。
人にとっては楽しい行事の続く時期ですが、その時間をすぐそばで過ごしていたペットちゃんにとっては、いつもと違うことが重なり疲れがたまる時期です。
人の出入りが増え、話し声や生活音が多くなり、生活のリズムも普段とは変わりがちになります。
また、クリスマスやお正月は「せっかくだから」と、普段とは違う食べ物を口にする機会も増え易くなります。
それはペットちゃんを思ってのことだと思いますが、食事や時間帯の変化が続くことで、体に負担がかかってしまう子もいます。
そして、今回の年末年始は、冷え込んだり、温かくなったり気温の上がり下がりが多かったような気がします。
寒さに弱い子や、体調に不安を抱えている子にとっては、それだけでも負担になりやすい条件が重なっていました。
にぎやかさや食事の変化に加えて、寒さが続いたことで、いつもより体調を崩しやすかったペットちゃんもいたのではないでしょうか。
こうした影響は、その場でははっきりと出ないこともあります。
年末年始が終わり、少し時間が経ってから、なんとなく元気がないように見えたり、食欲にムラが出たり、よく眠るようになったり。
大きな異変ではなくても、「いつもと少し違う」と感じることがあるかもしれません。
我が家のトイプードルの恵比寿も、アジソン病という病を抱え、体調管理には少し気を配っている犬の一頭です。
人は好きですが、環境の変化や人の多さが続くと、負担がかかりやすい一面があります。
年末に外出した際も、短時間で切り上げ、帰宅後は家で静かに過ごすようにしました。
年始も10日を過ぎ、年末年始の行事ごとは、今はひと段落しました。
これからの時期は、外に出たり、特別な予定を詰め込んだりするよりも、生活のリズムを整え、お家でゆっくり過ごす時間を大切にしてあげたいところです。
いつものごはんを、いつもの時間に。
いつもの場所で、いつものように眠る。
そんな当たり前の暮らしに戻ることが、年末年始に重なった負担を、少しずつ和らげてくれることもあります。
また、年末年始が終わった今も、冷え込みの厳しい日が続いています。
ペットちゃんだけでなく、ご家族様ご自身も、どうか体調管理にはお気をつけください。
人もペットちゃんも、無理をせず、ゆっくり過ごすことが大切な時期なのだと思います。
静岡県で訪問ペット火葬を行う ペットメモリアル ドマーニ では、日々の現場で感じたことも、コラムとしてお伝えしています。

